並川オンザロック

ついつい読んじゃうブログを目指してます。ゆるくかつロックに、そしてフリーダムに生きていきたい所存です。

AEDを使った心肺蘇生の研修を受けてきたのでざっくりまとめてみました。

どうも並川です。

 

今の職場で月1程度で研修があるのですが、給料が出ないので、かかさず予定を入れて休んでやろうと企んでいたのですが、

『あ、5月の研修は受けないと後で個人で消防署に出向いて受けなアカンらしいで』

と言われたので渋々受けに行きました。

 

結果思いの外タメになり、しかもブログの記事のネタにもなったということでお得感もあるのですが、やっぱり時給、せめて交通費は出せよと思わずにはいられません。

 

ですが、やっぱりいざってときの対応を頭に入れておくことは、とても大事だと思いました。

 

 

実は17歳の頃、学校帰りに横断歩道の途中で、お爺さんが自転車で倒れたのに遭遇し、大慌てしたことがありました。

 

 正直、お爺さんが倒れた直後の記憶が曖昧です。

 

私はあまりのことに呆然としてしまいましたが、回りにいた男性が老人を歩道まで運んでくれ、女性が救急車と警察に連絡してくれたおかげで、事無きを得たのです。

情けないかな私は、ただ自転車を運んで、荷物を拾うことくらいしかできませんでした。

 

その時はお爺さんは打撲で身体が動かないが、意識はしっかりあったので、生死にかかわるようなことではなかったのですが、それでもやはりあの時は回りに救われたなとひしひしと感じております。

 

こういう不慮の事故に対して、少しでも知識が頭に残ってるか残ってないかでだいぶかわってくると思います。 

AEDの使い方は実はめちゃくちゃ簡単なので、少しでも知っているだけでも、とっさにできるようになる可能性はうんと高くなると思います。

 

というわけで、ざっくり書いてみました。ざっくざくです。

 

 

 

①意識があるか確認する

「大丈夫ですか!もしもし聞こえてますか!」など、

耳元でとにかく話しかけます。怪我がない場合は肩を叩いたりしても良し。

徐々に声量を上げていき、大声を上げても反応がない場合、呼吸の確認に移ります。

 

※この時点で意識があったとしても『でも救急車を呼ぶほどじゃないかも』と考える前に119番に通報してください。1秒でも早くです。

 

◎もし意識がない場合、呼吸が止まってる可能性がある場合

真っ先に回りの人に『119番に通報してください!』と指示しましょう。

そして他の人にもAEDを探してきてください!』と指示します。

するのではなく、任せる。自分は一刻も早く心肺蘇生に取り掛かるべきです。

 

回りに誰もいない場合は真っ先に119番に通報→心肺蘇生

 

 

②胸が上下に動いているか確認。

 また「とぎれとぎれのゼハゼハした変な呼吸」の場合は、呼吸をしてないと判断。

 

 

→呼吸、意識がある場合、

救急車が来るまで回復体位を取る。(写真参考)

 

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呼吸が止まっており、心肺蘇生が必要と判断した場合

『最短でも6分以上はかかる救急車到達までの間、胸骨圧迫と人工呼吸を繰り返し処置し続ける』

これが1番大事です。放置時間を作ってはいけません。

 

○胸骨圧迫

乳首と乳首を結んだ真ん中部分に手の付け根部分を押しあて、5センチほど沈むように押します。

この時に押しっぱなしではなく、押しては戻り、押しては戻りとリズミカルにやるといい。30秒50回ペースが理想です。感覚としてはわりと早めを心掛けよう!

 

 

○人工呼吸

だいたい胸骨圧迫15回→人工呼吸→胸骨圧迫15回のエンドレスが理想。

ただ、どうしても口付けに抵抗がある場合はせめて胸骨圧迫をし続けよう。

片手で軽く指であごを上げ、片手で鼻を摘む

で相手の胸を見ながら、胸が軽く膨らむ程度の息を口に吹き込みましょう。

 

 

・実際に人形でやってみたのですが、胸骨圧迫は結構体力がもっていかれます。

女性の大半は15回→人工呼吸→15回の計30回ですらバテバテでした。

男性でも救急車が来るまでの6分以上し続けるのはなかなか無理があります。

 

何人かでローテーションを組み、常に適切な力で適切な速さで処置し続けることが大事です。

 

 

AEDがあった場合

 

AEDは意外にあちこちに常備されてます。駅やデパートなど、人が多く集まる場所はあることが多いので、回りの人にAEDを探しに行ってくれと指示しましょう。

 

AEDを開けて電源を入れる。

②パッドに貼る場所が描かれてるのでその通りにパッドを貼る。

AEDが電気ショックが必要かを判断。

④ショックボタンを押す指示が出る。

⑤誰も触れてないことを確認してからショックボタンを押す。

 

AEDの電源を入れると、音声ですべて解説してくれるのでその音声通りにすれば大丈夫です。

ただ注意点をあげるのなら

・身体が濡れている場合は、パッドを貼る部分をタオルなどで拭いてから貼る。

・パッドを貼る部分にペースメーカーがある場合は、パッドをずらして貼る。

・胸毛がふっさふさな人の場合、AEDに入ってるカミソリで胸毛を切ってからパッドを貼る。もしカミソリがなかった場合は、パッドを胸毛の上からべったり貼り、思いっきりベリッとはがして胸毛を引きちぎりましょう。

 

これくらいですかね。

あと、AEDの電気ショックボタンを押した時に、その電気ショックを受ける人に触れてしまった人がなんか2mくらい吹っ飛ぶことがあったそうです。

電気ショック ボタンを押す前には絶対に回りを確認しましょう。

 

 ※③の手順の時に、AEDが『電気ショックが必要でない』と判断した場合、

すぐさま心肺蘇生(胸骨圧迫&人工呼吸)を再開しましょう。

 

 

 以上です!

 

 

 

 

余談ですが、昨日は昼の2時に起き、お手製の焼きそばパンとカラムーショしか食べてなかったせいで、この研修を受けている間ずっと私の腹の音が絶え間なくなり続けていました。

あんなに長いこと腹の音ってなり続けるものなんだなと我ながら思いました。

 

 

 

マヨネーズをかけてパンをカリッとトースターで焼き、大量のブラックペッパーをかけてから、昨日の夜ごはんの焼きそばをはさむだけ。とても美味しい。

 

その後研修に行くまで家で友達とスカイプで話ながらカラムーチョとコーヒーをすすってました。意外に合わんことないなって思いました。

ちなみにカラムーチョと紅茶の組み合わせは最悪なのでオススメしません。

 

 

 ちなみに回復体位の写真は弟にとってもらったのですが、

私「ちょっと写真取ってもらっていい?」

弟「ええけど…(私を見て)それ何?」

私「まあええから」

弟「あ、ああ。そういえば後ろ洗濯物映ってるけどええの?」

私「ええから」

 

と、困惑する弟にゴリ押しで取らせたのですが、

前の『ごみ袋を持って仁王立ちする写真』といい、そろそろブログを教えといたほうが、今後の為にいいのではないかなと思いました。

 

これからも弟には私の専属カメラマン兼助手として頑張って欲しいものです。